産学官連携コーディネーター雇用状況調査、若手需要も4割に

11月26日8時33分配信 日刊工業新聞
 スタッフジャパン(東京都中央区小林昇社長、03・3564・6161)が実施した「産学官連携コーディネーター雇用状況に関するアンケート」で、シニア層のコーディネーターに対するニーズが依然として高い一方、若手のコーディネーターへの需要が、大学を中心に存在するという実態が分かった。
 アンケートは、同社が共同研究企業として進める「都市エリア産学官連携促進事業」の一環として10月に実施。大学や自治体、企業などの産官学連携事業関係者ら合計1623人を対象に行い、334件の回答があった(回収率20・6%)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000019-nkn-ind