メモ/220617

6/17 酔っ払った時の思いつき 「教育」を「統治の論理」で支配する(文科省)というのが間違い <まあ、統治する・規制する・基準を示す部分はあるにせよ、まかせる部分はまかせなければ、というまっとうな話。バランスの問題になるのか。> お前は政治学(…

メモ/220528 5/28

黒板職人(書き味が抜群の黒板を「研ぎ出し」の職人技で作り出す。(2022年5月23日付け朝日新聞夕刊)) 商店街 飲酒(創造には無駄な時間!?)←酒なしコミュニケーション・研究会が成り立つ・むしろ効果的) 登山家が山に運び込むコーヒー 削られる経費(?…

メモ/ホームレスにワクチン(古い記事より)

2021年1月末、新型コロナウィルス感染症対策が初期の段階で、つまりは第一線で働く人々や高齢者の接種が最優先とされている段階で、リバプール市が363人のホームレスにワクチン接種との報。「『社会的に最も弱い立場にあるホームレス状態の人々が免疫を持つ…

メモ/漆の輸入

KNSのコラムで、「日本国内で生産されている漆の割合は、わずか3%ほどで、ほとんどが海外産に頼っています」ということを知る。http://www.kns.gr.jp/column/2260.html また、この海岸産については、林野庁のHPによると、「中国からの輸入が大部分を占めてい…

DX

とあるメルマガに、 「 この1年で『デジタルトランスフォーメーション(DX)』という言葉がずい分広く知られるようになった気がします。この言葉を経済産業省の資料で初めて見かけたとき、同省担当者に従来のデジタル化との違いを尋ねました。担当者から…

メモ/SNSの分水嶺

「SNSのアルゴリズムの変化も見逃せない。ジョアンナ・スターンはトランプが大統領に選ばれた2016年が、SNS事業者が陰謀論拡散に力を与えた分水嶺だと見ている。SNS事業者間の争いが激化し、ほぼ全ての事業者が『自分(ユーザー)の見たい情報』を優先的に…

メモ/COVID-19と大きな政府

「グローバルに有識者全体が、現在のCOVID-19に対してだけでも、米国も、各国政府も共和党型の『小さな政府』政策で太刀打ちできないことは、分かり切っています。 だけだと思ったら、 「加えて経済破綻が必ず発生します。2020~21年にかけて発生する、最初…

メモ/いまだに成功した人から学びましょうって言われるやろ

「--苦しい人たちが、もっと「助けて」と声を上げることはできないのでしょうか。 うかつに『助けて』って言ったら、周りから、もうこいつ終わりやなって思われるから、言わない。それは、歌舞伎町とか夜の街だけのことではない。まして会社員ほど『助けて…

京アニ事件

それにしても、見ず知らずの人間を殺したがる人の多さよ(職場に)。被害者でもないのに。死刑を見物する野次馬と同じか。裁判の意味は、量刑を決めることだけではなかろうに。事実認定は重要であるし、次の同様の事件を未然に防ぐに必要だと考えられること…

メモ/チッソの歴史

「人文科学は、批判の科学です。正の部分をしっかり発展させていくためにも、負の側面を直視し、分析する勇気を持つことです。 たとえば、ある科学技術が登場して、それが社会に影響を及ぼしている、と考えるとき、その科学技術でどのように文明を発展させて…

メモ/山脇直司

「民主主義国家でなされる緊急措置としての自由権の制限は、政策決定者の意思決定の透明さと国民への説明責任が不可欠であり、また自由権の制限によって被る国民の経済的不利益は、政府によってできる限り補償されなければならないことをメルケル政権はよく…

メモ/多数少数決原理

「暴力は、もちろん避けなければならない。けれど、人間がいる以上、紛争はある。それを前提とするかどうかで、すべて考え方が違ってくる。法とは何か。国家とは何か。集団とは何か。そういうことが、すべて変わってくる。・・・満場一致というのは虚偽なん…

メモ/外交と友情と

@itokenstein 9月3日 自分が病気で参加費払いに行けないので 友達に代わりにもってってもらって迷惑かけないようにする みたいな 35年くらい前なら あたりまえの「世間の常識」が まったく存在しなくなった今日と 何の落差なのか 真顔で考えてしまっている…

メモ/フリードリックス

「フリードリックスという数学者が「国際的に鈍いので有名」(森毅+論楽社『ゆかいな参考書』径書房、1985年――なつかしいなあ)。彼はいろいろ説明しても鈍い。わからない。「耄碌したか」と思っていたら、3年くらいして表層だけではなく、本質を理解してい…

メモ/スターバックス ストロー

「もし顧客に、彼らの望むものを聞いていたら、彼らは『もっと速い馬が欲しい』と答えていただろう」 これは、ヘンリー・フォードの言葉です。彼はT型フォードの大量生産によって、自動車を人々の生活の必需品としました。しかし、T型フォードを開発している…

メモ/山藤章二

「たとえば、為政者による締め付けが厳しかった、かつての東欧圏では高度に知的な風刺が根付いていた、と言われています。どんなに強い統治の仕組みがあっても庶民の心をコントロールすることはできなかったのでしょう。 一方で、表現の自由を享受できるはず…

メモ/多様性の高い人工知能の実現

「今急速に開発が進められているデータドリブンな人工知能においては、データをより多く集めた「強者」が主導権を握っている。そして、今まさに活性化している人工知能が社会に与える影響についての議論も、現状ではこの領域における「強者」が主導している…

メモ/国家の崩壊/鈴木寛

「近代社会では、あらゆることに定義を定め、線引きをし、線の内側の人々に対して、法的な義務や権利を付与し、支援することで、統治がなされてきました。・・・それまで信用の源泉は、神との契約によって守る「God-based Confidence」でした。神が死後の世…

メモ/転出入人口の推移

「まず災害が起こらなかったときの標準的なパターンを考えて、転出人口、転入人口が災害の影響によってそこからどれだけ増減したかを確認します。・・・ 「都道府県別の罹災率から、転出モデルの都道府県ごとの固定効果(災害が何もなければ、1年間にどれぐ…

メモ/奥村聡さん(社長のおくりびと)の話を聞いて

心に残ったことは、奥村さんの生きる姿勢。 ・いつもスマッシュヒットを狙っている(いつも自分を俯瞰しながら、相対化しながら) (他人とは違うことをやろうとしている?他人が気付かないようなことをやりたい。他人が真似しはじめると辞めてしまう。) ・…

メモ/大学の授業料無償化

「キーワードは公共財で、優れた人材、もっと言えば次世代納税者というべき国民の質を高めていくことは、国の大本の基本であって、その教育は一律安価―無償に近いものであるべきと思っています。 それと同時に、およそ公共財などとは呼びようがないような“大…

メモ/感情と理論と

「知人と憲法の話になり、僕が・・・現憲法を擁護していると、面倒くさそうに説明を遮られ、『でもまあ色々あるんだろうけど、(憲法を変えないと戦争できないから)舐められるじゃん』と言われたのはつい先月のことだった。『舐めらえるじゃん』。説明より…

メモ/農業、アフリカ

アフリカの貧困、開発の問題は、基本的には農業にあります。これは、いまやグローバルイシューとなっており、とくに東アジアにとって深刻な問題になってきました。世界最大の穀物輸入国は日本ですが、米は自給できても飼料穀物をつくるだけの面積を確保でき…

折々の言葉

宮田由紀夫先生は、きちんと 「アメリカのナショナルイノベーションシステム変化」「アメリカにおける産学連携の変化」を押えてから、実態を探り、そこからどうあるべきかを考えようとしている。 (第67回KNS定例会基調講演「産学連携と大学スポーツにおける…

折々の言葉

5月24日の新聞より 「小田嶋さんは『政権の意向に賛成する人』が増えたのではなく、『権力に反発する人間に反発する人』が増えたとみている」

折々の言葉

誰も指摘しないことですが、彼らがこうした舞台に行き場を求めていった背景には、戦後のレッドパージの影響があったと僕は見ています。 五木寛之(朝日新聞20160817) (テレビ、ラジオ、サブカルチャーに行った、永六輔、大橋巨泉、青島幸男、唐十郎、寺山…

備忘録

格差拡大=上層が下層を搾取→高度成長期の公害問題やアジア貿易と構造変わらず?

6月20日頃 娘がひらがなに興味を持って書き始める。同時期の息子は、鳥に生まれたら良かったのに、と言う。 (その後、?すべての鳥を飼いたいと?翼が欲しい、に変わる。?は七夕の短冊にも書いた。)6月中旬より以前、 息子は「おこだでませんように」を引っ…

リンス

先日、私の長男が、嫁さんの妹とスーパーに言った折り、陳列されている酢を見て、「あっ、リンス」と言ったそう。義妹は爆笑。 まあ、この話がわかる人は少ないでしょうね。

メモ/デザイン思考

「そのベースとなる思考法は、演繹法でも帰納法でもなく「仮説推論」となります。つまり、数少ない事業から全体像の仮説を立て、実行して検証する方法です。デザイン思考は、この仮説推論に基づいたプロセスといえます。 科学における3つの思考法の位置づけ…