07年12月15日 第87回Smipsに参加

全体セッション「知財開発ファンドにおける知的財産の事業化について」
スピーカー : 山口 泰久 氏 (Yasuhisa Yamaguchi) 
知財開発投資株式会社 取締役・ジェネラルパートナー
【講演内容】
 ●現在の知的財産を取り巻く環境
  ・活用されていない特許
  ・大学における特許出願状況
  ・知財事業化における最大の課題は?
  ・米国の事例:UCSD-CONNECT 〜産学官+金のネットワークが不可欠〜
  ・欧州の事例:LEUVEN 〜ファンド、大学・研究所を中心に展開するネットワーク、IMEC〜
  ・知財事業化のために大学・研究所ができること
 ●知財開発投資株式会社における知財事業化投資について
  ・知財開発ファンドの基本コンセプト? 知財カーブアウト
  ・知財開発ファンドの基本コンセプト? バリューアップ
  ・知財開発投資の特徴・強み 〜幅広いネットワーク、知財棚卸、投資判断ノウハウ、特許ベータ ベース、専門家による評価、販売・マーケティング支援、経営・財務支援、特許ポートフォリオの構築、R&D戦略構築支援
  ・知財開発投資の知財評価・投資判断プロセス 〜(1)特許情報解析・格付け、(2)技術評価レポート、(3)市場性・事業計画評価〜