2007-01-01から1年間の記事一覧

知的財産の活用支援へ 京都市中小企業センター

Kyoto Shimbun 2007年6月21日(木) 京都市中小企業支援センターは21日、自社の知的財産を活用した中小企業の経営戦略策定を支援する事業を開始すると発表した。専門家を派遣し、半年がかりで特許の分析や事業化に向けた特許評価、戦略策定などを後押しする…

九州大、バランススコアカード導入で改革実現度を評価

九州大学は、教員、研究者、職員などの構成員が大学改革に取り組むための個人目標や評価指標などを具体的に定めるツールとして、2007年5月からバランススコアカードを試験運用し始めた。九大全体向けの経営陣版に加えて、農学研究院向けと大学病院向けの3種…

ベンチャーラボ、知的財産に投資

技術評価のベンチャーラボ(東京・港、山中唯義社長)は未上場企業の知的財産 を対象とした投資を始める。出資する代わりに技術特許など企業が持つ知財の使用 権を有償で取得。知財が生み出す利益の一部を配当として受け取る。出資と異な り、事業が計画通り…

第6回産学官連携推進会議

6月16日(土)のみ、第6回産学官連携推進会議に出席。 通りすがりの人の会話を聞きつけたところ、昨年度より人は多いらしい。 しかし、逆に諸上がりには欠けるよう。 まあ、産学官連携関係者の同窓会としての位置づけならば良しとするか。

抗体医薬で難病に挑むバイオベンチャー、免疫生物研究所

病原菌などが体内に侵入すると、生体はそれに反応して「抗体」と呼ばれる物質を作る。細菌などから生物の身体を守り、免疫を作り出す重要な働きをしているのがこの抗体だ。免疫生物研究所はこれに着目し、様々な種類の抗体やこれを使った医学研究用の試薬な…

再びVC投資が増える米国

バイオ、ライフサイエンス分野が急増 2007年5月25日 金曜日 矢野 和彦 米国ではベンチャーキャピタルによる投資が、このところ増加基調を続けている。全米ベンチャーキャピタル協会によると、今年1〜3月期におけるベンチャーキャピタルの投資額は総額71億ド…

医薬大手が中国に殺到

ガン、糖尿病、伝染病、今や「世界の臨床試験場」 2007年6月5日 火曜日 BusinessWeek 中国が「世界の工場」とはもう昔。今や新薬開発の試験場となっている。すぐに多くの患者が集まるため、欧米の製薬大手が臨床施設を拡充中。地元住民も新薬の恩恵を受ける…

メモ

5月31日(木) ミニ井戸端会議にて、樫山さんより、上海の富裕層において、和風の建築、木製品や庭等が好まれているという話を聞く。

メモ:中小企業と大企業の連携

http://www.business-i.jp/news/for-page/chizai/200705160001o.nwc 中小企業によくあるのは「試作品しか見せられないレベルで、大企業と連携して大きな事業にしたい」という発想。「大企業と本格的な交渉をしたいならテスト用のミニプラントの実現までこぎ…

地域の起業支援が研究成果の活用に効果あり:International spearhead research commercialised in Finland through local effort

2007年 5月 8日 http://crds.jst.go.jp/watcher/ フィンランド国立研究開発基金(Sitra)はこのほど、フィンランドにおける研究成果の商用化に関する状況を報告書にまとめた。 同書によると、「大学発の研究成果を活用するにあたり、地域のインキュベーター(起…

本気で金型産業を育てる中国・大連

2007年5月2日水曜日 橋本 久義 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070426/123744/?P=2 久しぶりに中国の大連を訪問した。大連は戦前に日本が統治した関係から日本語を話せる人口が多く、最近も日本語教育に力を入れている。反日ムードが根強い…

重点8分野の特許出願状況

http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/1402-027.htm

平成18年度 特許出願技術動向調査の結果について −Part.2 ナノテクノロジー−

「カーボンナノチューブ」「光半導体」「走査型プローブ顕微鏡」「ナノインプリント技術」 http://www.jpo.go.jp/torikumi/puresu/puresu_18doukouchyousa2.htm

【フォーラムから】「地域と中小企業に寄与する産学官連携の条件」

(後藤芳一中小企業基盤整備機構理事) http://innovation.nikkeibp.co.jp/etb/20070423-00.html

中小企業庁 2007年版中小企業白書の公表について

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/070424hakusyo.html

経済産業省 「技術戦略マップ2007」の策定について

http://www.meti.go.jp/press/20070423006/20070423006.html

経済産業省 産業構造審議会産業技術分科会産学連携推進小委員会報告書「産学連携の現状と今後の取組」のとりまとめについて

http://www.meti.go.jp/press/20070423005/20070423005.html

経済産業省 産業構造審議会産業技術分科会中間報告(案)のパブリックコメントの実施について

http://www.meti.go.jp/press/20070423004/20070423004.html 産業構造審議会産業技術分科会(座長 木村孟 大学評価・学位授与機構長)において、「イノベーション創出の鍵とエコイノベーションの推進(中間報告(案))」をとりまとめ、パブリックコメントを…

欧州委員会研究総局(EU Research DG)(2007/04/04)

全欧の研究機関−産業間の知識移転を強化へ:オープンイノベーションの導入を Improving knowledge transfer between research institutions and industry across Europe: embracing open innovation &8211; Implementing the Lisbon agenda &8211; 欧州委員…

4月21日(土)

4月21日(土) 新大阪6:16発の新幹線で、本郷三丁目であった9:30からのKGCのモバイルサロンに参加 柴田さんが「研究アイデアコンテストinドバイ」を報告13:00からSmipsのライセンス・アソシエイト分科会に参加 17:00からは産学連携…

メモ

平成2〜3年度に権田金治先生 平成4年度に「地域白書」?(國谷実が中心!?)

東北大学,「あるべき姿」実現のためのアクションプランを発表

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070406/130267/ 東北大学は,「世界リーディング・ユニバーシティ」を目指すための戦略実行プラン「井上プラン2007」を発表した。具体的には,10年後に論文総数などの総合評価で世界のトップ30に入るように,大…

東工大が「承認TLO(技術移転機関)」に

第2幕が開けた大学の技術移転 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070404/122249/ 多くの有力研究大学は、関連する承認TLOに技術移転事業を業務委託し、財政面での支援を始めている。マーケティングライセンシング業務を、関連する承認TLOに委託…

「金属ガラス」の事業化が始まった

〜産学連携で基盤技術を確立〜 http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20070409/122324/?P=1 圧力計測機器大手の長野計器は、「金属ガラス」と呼ばれる新材料を採用した、高感度で小型の圧力センサーを実用化したと2007年4月10日に発表した。 長野計…

イノベーション政策―米国の動き

デジタルニューディール NEDO企画調整部長 橋本 正洋 http://dndi.jp/15-hashimoto/hashimoto_14.php Harry Reid上院民主党院内総務(ネバダ州)を始めとする計43名の上院議員が3月5日に、グローバル経済における米国競争力強化のためにイノベーションや教育…

「ベンチャー企業からの公的調達の促進に向けた研究会」報告書

経済産業政策局 新規産業室 http://www.meti.go.jp/press/20070330001/20070330001.html

共同研究開発における情報共有

RIETIディスカッションペーパー07-J-013 中馬 宏之 (ファカルティフェロー) ほか http://www.rieti.go.jp/jp/publications/summary/07030026.html >> 半導体産業など、今日の先端科学産業では、研究開発投資の巨額化、研究開発のスコープ拡大・複雑化・スピ…

京大・5社の包括的産学融合アライアンス継続

−有機系エレクトロニクス・デバイスによる新産業創出に向けてのさらなる取り組み− 京都大学、日本電信電話株式会社、パイオニア株式会社、株式会社日立製作所、三菱化学株式会社、ローム株式会社 http://www.ntt.co.jp/news/news07/0704/070402a.html

特許庁、「知財戦略事例集」公表・600の具体例明示

http://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/chiteki_keieiryoku.htm

ナショナルイノベーションシステムの“開国”に向けて

RIETIコラム RIETIヴィジティングスカラー伊藤萬里 http://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0213.html 対外開放的なイノベーションシステムの意義 >> 企業のR&Dの国際化は、知識のスピルオーバー効果によって進出先はもとより、自国にもポジティブな影響をも…